Quantum Diaries
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西田 昌平: BIO
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Shohei Nishida
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私は1976年に京都に生まれました。京都大学の理学部に入学しましたが、 最初は、素粒子物理学の、特に理論的な方面に興味がありました。 というのは、この世の中の司る基本的な物理法則とはどんなものなのか を理解したいと思っていたからです。 しかし、大学でいろいろな実験を経験するにつれて、実験の方が 面白いのではないのかと思いはじめ、大学院では 高エネルギー物理学を専攻しました。

Shohei Nishida修士課程では、CERN で予定されている LHC 実験の一つである ATLAS 実験のための読み出し回路の開発をおこないました。博士課程では、日本のつくば市にある高エネルギー研究所 での Belle 実験で研究を行い、この実験で博士号をとりました。 Belle 実験というのは、Bファクトリ実験とも呼ばれ、 大量の B 中間子を生成して、B 中間子系での CP 対称性の破れや様々な B の物理を研究するところです。その中でも、私自身は B 中間子の輻射崩壊を研究してきました。 この課程は標準模型を越える物理に感度があるとされているので、 超対称性粒子などの未知の物理の手がかりが得られるかもしれません。 もっとも、これまでのところは、まだ何もは見つかってないようですが。 博士課程終了後もこの実験を続けています。

Shohei Nishida研究以外のことでいいますと、私は鉄道、特にローカル線、に乗るのが 好きなのですが、最近は忙しい上に、現在住んでいるつくば市に 鉄道が走っていないこともあり、ほとんど機会がありません。 秋には、つくばにも電車が走る予定なので、待ち遠しいのですが。 というわけで、休みのときは、野球やサッカーを観戦していることが多いです。